単一のデータリソースのプロファイルを作成する

単一のデータリソースのみをプロファイリングする場合は、プロジェクト レベルのスキャン構成を作成してプロファイリングできます。

サポートされているリソース

サポートされるリソースタイプは次のとおりです。

  • BigQuery テーブル
  • Cloud SQL テーブル
  • Cloud Storage バケット
  • Vertex AI データセット
  • Amazon S3 バケット
  • Azure Blob Storage コンテナ

単一のデータリソースのプロファイリングと標準のプロファイリングの違い

単一リソースのプロファイリングは、次の点で標準のプロファイリングと異なります。

  • 単一リソースのプロファイリングは、プロジェクト ビューでのみ使用できます。
  • 単一リソース検出構成を使用すると、1 つのデータリソースのみをプロファイリングできます。スケジュールを構成に追加することはできませんが、キャッチオール スケジュールは編集できます。スケジュールにフィルタを追加することはできません。
  • プロジェクト内のさまざまなデータリソースに対して、単一リソースの検出構成を多数作成できます。データリソースごとに、単一リソースの検出構成を 1 つだけ設定できます。

単一リソースの検出構成を作成する

単一リソースの検出構成を作成するには、プロファイリングするデータの手順をご覧ください。

スキャンの範囲を選択するように求められたら、単一リソース オプションを選択し、リソースの詳細を入力します。

プロファイルの再生成

Sensitive Data Protection は、データ プロファイル生成の頻度で説明されているようにデータを再プロファイリングします。スケジュールの作成によって、スキャン構成でプロファイリング頻度をカスタマイズできます。検出サービスでデータを再プロファイリングするには、再プロファイル オペレーションを強制するをご覧ください。