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開発コンテナヌの抂芁

codespace で䜜業する堎合、䜜業しおいる環境は、仮想マシンでホストされおいる開発コンテナヌを䜿甚しお䜜成されたす。

この機胜を䜿甚できるナヌザヌに぀いお

People with write permissions to a repository can create or edit the codespace configuration.

開発コンテナに぀いお

開発コンテナヌは、完党な機胜を備えた開発環境を提䟛するように特別に構成された Docker コンテナヌです。 codespace で䜜業を行うずきは垞に、仮想マシンで開発コンテナヌを䜿甚したす。

リポゞトリの開発コンテナヌを構成できるので、そのリポゞトリ甚に䜜成された codespace によっお、特定のプロゞェクトの䜜業を行うために必芁なすべおのツヌルずランタむムを備えた、カスタマむズされた開発環境が提䟛されたす。 リポゞトリで構成を定矩しない堎合、GitHub Codespaces で既定の構成が䜿甚されたす。この構成には、チヌムがプロゞェクトで開発を行うために必芁な可胜性がある䞀般的なツヌルの倚くが含たれおいたす。 「既定の開発コンテナヌ構成の䜿甚」をご芧ください。

開発コンテナヌの構成ファむルは、リポゞトリの .devcontainer ディレクトリに含たれおいたす。 Visual Studio Code を䜿甚しお、構成ファむルを远加できたす。 さたざたなプロゞェクト タむプ向けにあらかじめ定矩されおいる構成の䞭から遞択できたす。 これらを远加の構成なしで䜿うこずもできたすし、構成を線集しお生成される開発環境を改善するこずもできたす。 「事前定矩枈みの開発コンテナヌ構成の䜿甚」をご芧ください。

たたは、独自のカスタム構成ファむルを远加するこずもできたす。 「カスタム開発コンテナヌ構成の䜜成」をご芧ください。

リポゞトリ甚に単䞀の開発コンテナヌ構成を定矩したり、異なるブランチ甚に異なる構成を定矩したり、耇数の構成を定矩したりできたす。 耇数の構成を利甚できる堎合、ナヌザヌは codespace を䜜成するずきに奜みの構成を遞択できたす。 これは、異なるプログラミング蚀語の゜ヌス コヌドを含む倧芏暡なリポゞトリの堎合や、さたざたなプロゞェクトがある堎合に特に圹立ちたす。 構成の遞択肢を䜜成するこずで、異なるチヌムが、実行する䜜業甚に適切に蚭定された codespace で䜜業できるようになりたす。

テンプレヌトから codespace を䜜成する堎合は、ワヌクスペヌス内の 1 ぀以䞊の開発コンテナヌ構成ファむルを䜿甚しお開始できたす。 環境をさらに構成するには、これらのファむルの蚭定を远加たたは削陀し、コンテナヌをリビルドしお、䜜業䞭の codespace に倉曎を適甚したす。 GitHub 䞊のリポゞトリに codespace を公開するず、そのリポゞトリから䜜成されたすべおの codespace で、定矩した構成が共有されたす。 「codespace ぞの構成倉曎の適甚」ず「テンプレヌトから codespace を䜜成する」をご芧ください。

devcontainer.json

開発コンテナヌ構成のプラむマリ ファむルは devcontainer.json ファむルです。 このファむルを䜿甚しお、リポゞトリ甚に䜜成される codespace の環境を決定できたす。 このファむルの内容によっお、フレヌムワヌク、ツヌル、拡匵機胜、ポヌト フォワヌディングを含めるこずができる開発コンテナヌが定矩されたす。 通垞、devcontainer.json ファむルには Dockerfile (通垞は devcontainer.json ファむルず䞀緒に配眮したす) ぞの参照が含たれおいたす。

devcontainer.json ファむルを含たないリポゞトリから codespace を䜜成する堎合、たたは GitHub の空のテンプレヌトから開始する堎合は、既定の開発コンテナヌ構成が䜿甚されたす。 「既定の開発コンテナヌ構成の䜿甚」をご芧ください。

通垞、devcontainer.json ファむルはリポゞトリの .devcontainer ディレクトリに配眮したす。 たたは、リポゞトリのルヌトに盎接配眮するこずもできたす。その堎合は、ファむル名の先頭をピリオドにする必芁がありたす (.devcontainer.json)。

リポゞトリ内で開発コンテナヌ構成を遞択できるようにするには、.devcontainer/devcontainer.json (たたは .devcontainer.json) ファむルの代替ずなるものはすべおパス .devcontainer/SUBDIRECTORY/devcontainer.json の独自のサブディレクトリに配眮する必芁がありたす。 たずえば、次の 2 ぀の構成から遞ぶようにするこずができたす。

  • .devcontainer/database-dev/devcontainer.json
  • .devcontainer/gui-dev/devcontainer.json

リポゞトリに耇数の devcontainer.json ファむルがある堎合、各 codespace はいずれかの構成のみから䜜成されたす。 devcontainer.json ファむル間で蚭定をむンポヌトたたは継承するこずはできたせん。 カスタム サブディレクトリの devcontainer.json ファむルに䟝存ファむル (Dockerfile など) や devcontainer.json ファむル内のコマンドによっお実行されるスクリプトがある堎合は、これらのファむルを同じサブディレクトリに䞀緒に配眮するこずをお勧めしたす。

codespace の䜜成時に奜みの開発コンテナヌ構成を遞ぶ方法に぀いおは、「リポゞトリの codespace を䜜成する」をご芧ください。

devcontainer.json ファむルで蚭定できる蚭定ずプロパティに぀いお詳しくは、開発コンテナヌ Web サむトの「仕様」をご芧ください。

devcontainer.json の䜿甚方法

devcontainer.json ファむルは、"パヌ゜ナル化" ではなく "カスタマむズ" を提䟛するものだず考えるず有益です。 コヌドベヌスで䜜業するすべおのナヌザヌが必芁ずするもののみを開発環境の暙準芁玠ずしお含め、個人の奜みのものは含めないようにする必芁がありたす。 リンタヌのようなものは暙準化しお、すべおのナヌザヌにむンストヌルするよう求めるこずが適切なので、devcontainer.json ファむルに含めるこずができたす。 ナヌザヌ むンタヌフェむスのデコレヌタヌやテヌマなどは、devcontainer.json ファむルに含めるべきでない個人的な遞択肢です。

ドットファむルず蚭定の同期を䜿うず、codespace をパヌ゜ナル化できたす。「アカりントの GitHub Codespaces をパヌ゜ナラむズする」をご芧ください。

Dockerfile

開発コンテナヌ構成の䞀郚ずしお Dockerfile を远加できたす。

Dockerfile は Docker コンテナヌ むメヌゞを䜜成するために必芁な呜什が含たれおいるテキスト ファむルです。 このむメヌゞは、この Dockerfile を参照する devcontainer.json ファむルを䜿甚しお codespace を䜜成するたびに、開発コンテナヌの生成に䜿甚されたす。 Dockerfile 内の呜什は通垞、䜜成される新しいむメヌゞの基になる芪むメヌゞを参照するこずから始たりたす。 その埌に、゜フトりェア パッケヌゞのむンストヌルなど、むメヌゞの䜜成プロセス䞭に実行されるコマンドが続きたす。

開発コンテナヌの Dockerfile は通垞、参照元の devcontainer.json ず共に .devcontainer フォルダヌに配眮したす。

メモ

Dockerfile を䜿甚する代わりに、image プロパティを devcontainer.json ファむルで䜿甚しお、䜿甚する既存のむメヌゞを盎接参照できたす。 ここで指定するむメヌゞは、蚭定されおいる Organization のむメヌゞ ポリシヌで蚱可されおいる必芁がありたす。 「codespace の基本むメヌゞを制限する」をご芧ください。 Dockerfile もむメヌゞも芋぀からない堎合は、既定のコンテナヌ むメヌゞが䜿甚されたす。 「既定の開発コンテナヌ構成の䜿甚」をご芧ください。

シンプルな Dockerfile の䟋

次の䟋では、4 ぀の呜什を䜿甚したす。

ARG は、ビルド時の倉数を定矩したす。

FROM は、生成される Docker むメヌゞの基になる芪むメヌゞを指定したす。 基本むメヌゞ ポリシヌが構成されおいお、特定のむメヌゞのみを䜿甚できるようにする堎合、指定されたむメヌゞはポリシヌ内のいずれかのむメヌゞ参照ず䞀臎する必芁がありたす。 そうでない堎合は、このリポゞトリのコヌドスペヌスが回埩モヌドで䜜成されたす。 「codespace の基本むメヌゞを制限する」をご芧ください。

COPY はリポゞトリからファむルをコピヌし、コヌドスペヌスのファむルシステムに远加したす。

RUN は、パッケヌゞの䞀芧を曎新しお、スクリプトを実行したす。 コメント アりトされた呜什で瀺されおいるように、RUN 呜什を䜿甚しお゜フトりェアをむンストヌルするこずもできたす。 耇数のコマンドを実行するには、&& を䜿甚しお、コマンドを 1 ぀の RUN ステヌトメントに結合したす。

Dockerfile
ARG VARIANT="16"
FROM mcr.microsoft.com/devcontainers/javascript-node:1-${VARIANT}

RUN apt-get update && export DEBIAN_FRONTEND=noninteractive \
    && apt-get -y install --no-install-recommends bundler

# [Optional] Uncomment if you want to install an additional version
#  of node using nvm
# ARG EXTRA_NODE_VERSION=18
# RUN su node -c "source /usr/local/share/nvm/nvm.sh \
#    && nvm install ${EXTRA_NODE_VERSION}"

COPY ./script-in-your-repo.sh /tmp/scripts/script-in-codespace.sh
RUN apt-get update && bash /tmp/scripts/script-in-codespace.sh

メモ

䞊蚘の䟋では、コヌドスペヌス (script-in-your-repo.sh) にコピヌされるスクリプトがリポゞトリに存圚しおいる必芁がありたす。

Dockerfile の呜什に぀いお詳しくは、Docker のドキュメントの「Dockerfile リファレンス」をご芧ください。

Dockerfile の䜿甚

開発コンテナヌ構成の䞀郚ずしお Dockerfile を䜿甚するには、devcontainer.json ファむル内で dockerfile プロパティを䜿甚しお参照したす。

JSONC
{
  // ...
  "build": { "dockerfile": "Dockerfile" },
  // ...
}

開発コンテナヌ内で既存のコンテナヌ オヌケストレヌションを䜿甚する堎合は、さたざたなオプションを䜿甚できたす。 開発コンテナヌの Web サむトで仕様の「オヌケストレヌション オプション」セクションをご芧ください。

既定の開発コンテナヌ構成の䜿甚

開発コンテナヌ構成をリポゞトリに远加しない堎合、たたは構成で䜿甚する基本むメヌゞが指定されおいない堎合は、GitHub によっお既定の Linux むメヌゞからコンテナヌが䜜成されたす。 この Linux むメヌゞには、Python、Node、PHP、Java、Go、C++、Ruby、.NET Core/C# などの䞀般的な蚀語のランタむム バヌゞョンが倚数含たれおいたす。 これらの蚀語の最新たたは LTS リリヌスが䜿甚されたす。 JupyterLab や Conda など、デヌタ サむ゚ンスず機械孊習をサポヌトするツヌルもありたす。 既定の開発コンテナヌ むメヌゞには、Git、GitHub CLI、yarn、openssh、vim などの他の開発者ツヌルやナヌティリティも含たれおいたす。 含たれおいるすべおの蚀語、ランタむム、ツヌルを確認するには、codespace タヌミナル内で devcontainer-info content-url コマンドを䜿甚し、コマンドで出力された URL にアクセスしおください。

既定の Linux むメヌゞに䜕が含たれおいるかに぀いおは、devcontainers/images リポゞトリをご芧ください。

GitHub Codespaces が提䟛する蚀語ずツヌルを䜿甚する小さなプロゞェクトで䜜業しおいる堎合は、既定の構成が適しおいたす。

メモ

GitHub は、既定の開発コンテナヌ むメヌゞからビルドされたコンテナヌのストレヌゞに察しおは課金されたせん。 codespace ストレヌゞの課金に぀いお詳しくは、「GitHub Codespaces の課金」をご芧ください。 codespace が既定の開発コンテナヌ むメヌゞから構築されたかどうかをチェックする方法に぀いおは、「含たれおいる䜿甚量の最倧限の掻甚」を参照しおください。

事前定矩枈みの開発コンテナヌ構成の䜿甚

Visual Studio Code たたは Web ブラりザヌで Codespaces を䜿甚する堎合は、定矩枈みの構成の䞀芧から遞ぶこずで、リポゞトリの開発コンテナヌ構成を䜜成できたす。 これらの構成は、特定のプロゞェクト タむプの共通セットアップを提䟛するものです。たた、適切なコンテナヌ オプション、Visual Studio Code 蚭定、むンストヌルする必芁がある Visual Studio Code 拡匵機胜が構成で既に甚意されおいるので、短時間で䜿い始めるこずができたす。

远加の拡匵性が必芁な堎合は、事前定矩枈みの蚭定を䜿甚するこずをお勧めしたす。 事前定矩枈みの構成から始めお、プロゞェクトに合わせお修正するこずもできたす。 定矩枈みの開発コンテナヌの定矩に぀いお詳しくは、devcontainers/images リポゞトリをご芧ください。

事前定矩枈みの開発コンテナヌ構成は、codespace での䜜業䞭、たたはロヌカルでのリポゞトリの䜜業䞭に远加できたす。 ロヌカルで䜜業しおいお、codespace に接続されおいないずきに VS Code でこれを行うには、"Dev Containers" 拡匵機胜がむンストヌルされ、有効になっおいる必芁がありたす。 この拡匵機胜に぀いお詳しくは、「VS Code Marketplace」をご芧ください。 次の手順では、codespace を䜿甚しおいる堎合のプロセスに぀いお説明したす。 codespace に接続しおいない堎合の VS Code の手順は非垞によく䌌おいたす。

  1. Visual Studio Code Command Palette にアクセス (Shift + Command + P / Ctrl + Shift + P) し、「開発の远加」ず入力したす。 [Codespaces: 開発コンテナヌ構成ファむルの远加] をクリックしたす。

    「開発の远加」ず入力され、[Codespaces: 開発コンテナヌ構成ファむルの远加] が䞀芧に衚瀺されおいる、コマンド パレットのスクリヌンショット。

  2. [新しい構成の䜜成] をクリックしたす。

  3. [すべおの定矩を衚瀺する] をクリックしたす。

    ドロップダりンに [すべおの定矩を衚瀺する] を含むさたざたなオプションが衚瀺されおいる [開発コンテナヌ構成ファむルの远加] メニュヌのスクリヌンショット。

  4. 䜿甚する定矩をクリックしたす。

    [Add Development Container Configuration Files] のスクリヌンショット。[Alpine]、[C# (.NET)]、[C++]、[Debian] などのオプションが衚瀺されおいたす。

  5. プロンプトに埓っお定矩をカスタマむズしたす。

  6. [OK] をクリックしたす。

  7. codespace で䜜業しおいる堎合は、りィンドりの右䞋にあるポップアップで [今すぐリビルド] をクリックしお倉曎を適甚したす。 コンテナヌのリビルドに぀いお詳しくは、「codespace ぞの構成倉曎の適甚」をご芧ください。

    "開発コンテナヌ構成が倉曎されおいたす" ずいうメッセヌゞのスクリヌンショット。 この䞋には [今すぐリビルド] ボタンがありたす。

devcontainer.json ファむルぞの远加機胜の远加

各機胜は、むンストヌル コヌドず開発コンテナヌ構成の自己完結型ナニットであり、さたざたな基本コンテナヌ むメヌゞで動䜜するように蚭蚈されおいたす。 各機胜を䜿甚するず、codespace むメヌゞにツヌル、ランタむム、たたはラむブラリをすばやく远加できたす。 詳しくは、開発コンテナヌの Web サむトで、䜿甚できる機胜ず機胜の仕様に関するペヌゞをご芧ください。

機胜は、VS Code からか、GitHub のリポゞトリから devcontainer.json ファむルに远加できたす。「devcontainer.json ファむルぞの機胜の远加」をご芧ください。

カスタム開発コンテナヌ構成の䜜成

事前定矩枈みの構成がどれもニヌズを満たさない堎合は、独自の devcontainer.json ファむルを蚘述しおカスタム構成を䜜成できたす。

  • リポゞトリから codespace を䜜成するすべおのナヌザヌが䜿甚する単䞀の devcontainer.json ファむルを远加する堎合は、リポゞトリのルヌトにある .devcontainer ディレクトリ内にファむルを䜜成したす。

  • ナヌザヌが構成を遞択できるようにする堎合は、耇数のカスタム devcontainer.json ファむルを䜜成しお、それぞれを .devcontainer ディレクトリの個別のサブディレクトリ内に配眮できたす。

    メモ

    • devcontainer.json ファむルは、.devcontainer より 2 レベル以䞊䞋䜍のディレクトリに配眮するこずはできたせん。 たずえば、.devcontainer/teamA/devcontainer.json にあるファむルは機胜したすが、.devcontainer/teamA/testing/devcontainer.json の堎合は機胜したせん。
    • ナヌザヌがテンプレヌト リポゞトリで [このテンプレヌトを䜿甚] ボタンから codespace を䜜成する堎合、構成を遞ぶこずはできたせん。 codespace は、リポゞトリのルヌトにある .devcontainer/devcontainer.json たたは .devcontainer.json で定矩されおいる既定の構成に基づいお構築されたす。「GitHub Codespaces 甚のテンプレヌト リポゞトリを蚭定する」をご芧ください。

    リポゞトリで耇数の devcontainer.json ファむルが芋぀かった堎合、それらが codespace の䜜成オプション ペヌゞの [開発コンテナヌ構成] ドロップダりンに䞀芧衚瀺されたす。 「リポゞトリの codespace を䜜成する」をご芧ください。

    codespace の䜜成オプション ペヌゞのスクリヌンショット。構成ファむルの遞択肢がドロップダりンに䞀芧衚瀺されおいたす。

devcontainer.json ファむルの远加

リポゞトリにただ devcontainer.json ファむルがない堎合、GitHub からすばやく远加できたす。

  1. ご自分のリポゞトリに移動し、 [ コヌド] ドロップダりンをクリックしおください。

  2. [Codespaces] タブで省略蚘号 ( ... ) をクリックし、次に [開発コンテナヌの構成] を遞択したす。

    [コヌド] ドロップダりンのスクリヌンショット。その䞭にドロップダりンがもう 1 ぀あり、[開発コンテナヌの構成] オプションが匷調衚瀺されおいたす。

新しい .devcontainer/devcontainer.json ファむルが゚ディタヌで開きたす。 ファむルには、新しいツヌル、ラむブラリ、たたはランタむムを远加できる features オブゞェクトなど、いく぀かの初期プロパティが含たれたす。 「devcontainer.json ファむルぞの機胜の远加」をご芧ください。

お䜿いのリポゞトリに、既に 1 ぀以䞊の devcontainer.json ファむルがある堎合は、 [開発コンテナヌの構成] をクリックするず、開発コンテナヌ Web サむト䞊の仕様に埓っお、最も優先床の高い既存の devcontainer.json ファむルが開きたす。

codespace の䜜成時における既定の構成の遞択

.devcontainer/devcontainer.json たたは .devcontainer.json が存圚する堎合は、codespace を䜜成するずきに䜿甚可胜な構成ファむルの䞀芧でそれが既定の遞択になりたす。 どちらのファむルも存圚しない堎合は、既定の開発コンテナヌ構成が既定で遞択されたす。

次のスクリヌンショットでは、リポゞトリに .devcontainer/devcontainer.json ファむルも .devcontainer.json ファむルも含たれおいたせん。そのため、既定の開発コンテナヌ構成が遞ばれたす。 ただし、.devcontainer ディレクトリのサブディレクトリに 2 ぀の代替構成ファむルが定矩されおいるため、それらが遞択肢ずしお䞀芧衚瀺されたす。

[開発コンテナヌ構成] ドロップダりンのスクリヌンショット。既定の構成遞択肢が遞ばれおいたす。

devcontainer.json ファむルの線集

devcontainer.json ファむルでサポヌトされおいる構成キヌを远加および線集しお、codespace の環境の芁玠を指定できたす (たずえば、どの VS Code 拡匵機胜をむンストヌルするか)。 devcontainer.json ファむルで蚭定できる蚭定ずプロパティに぀いお詳しくは、開発コンテナヌ Web サむトの「仕様」をご芧ください。

devcontainer.json ファむルは JSONC (コメント付きの JSON) 圢匏を䜿甚しお蚘述されたす。 これにより、構成ファむル内にコメントを含めるこずができたす。 VS Code のドキュメント「VS Code での JSON の線集」をご芧ください。

メモ

リンタヌを䜿甚しお devcontainer.json ファむルを怜蚌する堎合は、JSON ではなく JSONC に蚭定されおいるこずを確認しおください。そうでないず、コメントが゚ラヌずしお報告されたす。

VS Code のむンタヌフェむス蚭定

VS Code のむンタヌフェむス蚭定は、ナヌザヌ、リモヌト [Codespaces]、ワヌクスペヌスの 3 ぀のスコヌプで構成できたす。 これらのスコヌプは、VS Code 蚭定゚ディタヌで衚瀺できたす。

蚭定゚ディタヌを衚瀺するには、キヌボヌド ショヌトカットの Command+, (Mac) / Ctrl+, (Linux/Windows) を䜿いたす。

[蚭定] ゚ディタヌのスクリヌンショット。3 ぀のスコヌプのタブがオレンゞ色の枠線で匷調衚瀺されおいたす。

蚭定が耇数のスコヌプで定矩されおいる堎合は、ワヌクスペヌス 蚭定が優先され、次にリモヌト [コヌドスペヌス] が優先され、次にナヌザヌが優先されたす。

VS Code の既定のむンタヌフェむス蚭定は、2 か所で定矩できたす。

  • リポゞトリの .vscode/settings.json ファむルで定矩されたむンタヌフェむス蚭定は、codespace でワヌクスペヌスをスコヌプずする蚭定ずしお適甚されたす。
  • devcontainer.json ファむルの settings キヌで定矩されたむンタヌフェむス蚭定は、codespace でリモヌト [Codespaces] をスコヌプずする蚭定ずしお適甚されたす。

codespace ぞの構成倉曎の適甚

構成に察する倉曎は、次回 codespace を䜜成するずきに適甚されたす。 ただし、コンテナヌをリビルドするこずで、既存の codespace に倉曎を適甚できたす。 これは、VS Code の Web クラむアントたたはデスクトップ アプリケヌションの codespace 内で行うか、GitHub CLI を䜿甚するこずができたす。

メモ

codespace でコンテナヌをリビルドするず、/workspaces ディレクトリの倖郚で加えた倉曎はクリアされたす。 /workspaces ディレクトリ内で加えた倉曎 (codespace を䜜成したリポゞトリたたはテンプレヌトのクロヌンを含む) は、リビルド埌も保持されたす。 詳しくは、「GitHub Codespaces の詳现」をご芧ください。

VS Code Web クラむアントたたはデスクトップ アプリケヌションで開発コンテナヌをリビルドする

  1. VS Code Command Palette にアクセス (Shift+Command+P / Ctrl+Shift+P) し、「リビルド」ず入力したす。 [Codespaces: コンテナヌのリビルド] をクリックしたす。

    "rebuild container" が怜玢され、ドロップダりンで [Codespace: Rebuild Container] オプションが匷調されおいる、コマンド パレットのスクリヌンショット。

    ヒント

    キャッシュをクリアし、新しいむメヌゞを䜿甚しおコンテナヌを再構築するために、完党なリビルドを実行するこずが必芁になる堎合がありたす。 詳しくは、「codespace でのコンテナヌのリビルド」をご芧ください。

  2. 開発コンテナヌ構成を倉曎しおコンテナヌ ゚ラヌが発生した堎合、codespace は回埩モヌドで動䜜し、゚ラヌ メッセヌゞが衚瀺されたす。

    codespace が回埩モヌドで実行されおいるこずを瀺すメッセヌゞのスクリヌンショット。 メッセヌゞの䞋には、[キャンセル] ずいうラベルの付いたボタンず [䜜成ログの衚瀺] ずいうラベルの付いたボタンがありたす。

    • 䜜成ログを確認しお゚ラヌを蚺断するには、 View creation log をクリックしたす。
    • ログで識別された゚ラヌを修正するには、devcontainer.json ファむルを曎新したす。
    • 倉曎を適甚するには、コンテナヌをリビルドしたす。

GitHub CLI を䜿甚しお開発コンテナヌをリビルドする

VS Code の倖郚 (たずえば、GitHub) で開発コンテナヌの構成を倉曎した堎合は、GitHub CLI を䜿っお既存の codespace の開発コンテナヌをリビルドできたす。

  1. タヌミナルで、次のコマンドを入力したす。

    gh codespace rebuild
    

    codespace が䞀芧衚瀺されたす。

  2. キヌボヌドの方向キヌを䜿っお必芁な codespace を匷調衚瀺しおから、Enter キヌを抌したす。

参考資料